
2022年03月09日
松林山・経塚・奈良代山・奥布山・栃生山・中又山・黒沢山
日本百名山は小説家で登山家の深田久弥の著書「日本百名山」で紹介されている国内の100の山のことですが、
NPO法人山に生きる会は 水窪町内の山100座を「水窪100山」として選定しました。
一度に登頂するには困難を要しますが黒沢山へ登頂する時に通過する山ですので、ひとくくりにして紹介します.
黒沢山へ行くには水窪ダムから500m程行った所を左に上がる林道を進みます。その道が林道奈良代線です。
元の体育館跡を100m程行った所の道路脇にあるのが3等三角点の松林山(855m)です。
標高は低いのですが道路のない時は下からだと高い山だったと思われますし、四方を見渡すことのできる山だったと思います。
林道を少し走るとゲート東側にこんもりした所が見えます、
そこに小さな祠が有り修験者が修行した所との言い伝えが有ります。そこが京塚です。
林道終点より二次林の広葉樹の中を登って行くと少し開けた平な所に出ます、
大きな天然林の中に奥布山があり国有林の境界石が立っていて近くに大きなイチイの大木も見られます。
北側の歩道に戻ると木立の間から恵那山、中央アルプスなどが見えます、
そして、これから行く栃生山も目前に大きな姿を見せています(画像)。
少し下り大きなモミの木の下を通過しテイチクの中を少し登ると3等三角点もあり明治政府が立てた御料局境界石標、栃生山、白倉山とそれぞれの山の方向を向いて立っています。
余談に成りますが、三角点と刻まれた方を南側に向けて立ててありますが、南側は日当たりが良く苔など生えにくいので見つけ易いという理由もあるそうです。
この山の三角点名は栃生山となっています。シャウズ山とも呼ばれています。
山頂が広く危険度も少ない 登り易いファミリー向きの山です。
ここでゆっくりエネルギーを充電しさらに大きな平らな尾根の中に踏跡を外さない様に自然林の覆い繁った中を北方向に進みますと開けた所に風倒木の沢山ある所が中又山です。
北東方面に自然林に囲まれた大きく黒い山が見えます、これが3等三角点の黒沢山です。
展望は有りませんがヤブが凄くアプローチの長い山なので日の長い時期に早立するといいと思います。
余裕があれば帰りに奈良代山に挑戦して下山してもいいと思います。
三角点は少し東側に下った所に有ります。
ナラの木が沢山繁っていたので奈良代と言うのでしょうか民地の方には確かに大きなナラの木が沢山有ります。

NPO法人山に生きる会は 水窪町内の山100座を「水窪100山」として選定しました。
一度に登頂するには困難を要しますが黒沢山へ登頂する時に通過する山ですので、ひとくくりにして紹介します.
黒沢山へ行くには水窪ダムから500m程行った所を左に上がる林道を進みます。その道が林道奈良代線です。
元の体育館跡を100m程行った所の道路脇にあるのが3等三角点の松林山(855m)です。
標高は低いのですが道路のない時は下からだと高い山だったと思われますし、四方を見渡すことのできる山だったと思います。
林道を少し走るとゲート東側にこんもりした所が見えます、
そこに小さな祠が有り修験者が修行した所との言い伝えが有ります。そこが京塚です。
林道終点より二次林の広葉樹の中を登って行くと少し開けた平な所に出ます、
大きな天然林の中に奥布山があり国有林の境界石が立っていて近くに大きなイチイの大木も見られます。
北側の歩道に戻ると木立の間から恵那山、中央アルプスなどが見えます、
そして、これから行く栃生山も目前に大きな姿を見せています(画像)。
少し下り大きなモミの木の下を通過しテイチクの中を少し登ると3等三角点もあり明治政府が立てた御料局境界石標、栃生山、白倉山とそれぞれの山の方向を向いて立っています。
余談に成りますが、三角点と刻まれた方を南側に向けて立ててありますが、南側は日当たりが良く苔など生えにくいので見つけ易いという理由もあるそうです。
この山の三角点名は栃生山となっています。シャウズ山とも呼ばれています。
山頂が広く危険度も少ない 登り易いファミリー向きの山です。
ここでゆっくりエネルギーを充電しさらに大きな平らな尾根の中に踏跡を外さない様に自然林の覆い繁った中を北方向に進みますと開けた所に風倒木の沢山ある所が中又山です。
北東方面に自然林に囲まれた大きく黒い山が見えます、これが3等三角点の黒沢山です。
展望は有りませんがヤブが凄くアプローチの長い山なので日の長い時期に早立するといいと思います。
余裕があれば帰りに奈良代山に挑戦して下山してもいいと思います。
三角点は少し東側に下った所に有ります。
ナラの木が沢山繁っていたので奈良代と言うのでしょうか民地の方には確かに大きなナラの木が沢山有ります。

Posted by やまさん at 07:50│Comments(0)