› 水窪「山に生きる会」 › 登山計画書
2018年10月06日
登山計画書
登山計画書 提出を呼びかけ
天竜署制作動画で啓発
天竜署はこのほど、秋の虹葉シーズンに登山者が増加することを踏まえ、登山計画書の提出を促す啓発動画を制作した。監督を務めた宮沢和正警部補(38)は「最近は家族でも行き先を把握していない登山者が多い。遭難時に計画書があれば、手探りの捜索を避けられる」と語る。
動画には同署水窪分庁舎の署員が出演。単独の登山者が遭難し、計画書を同署に提出してあったことで保護されたストーリーを約3分半にまとめた。計画書には時間やルート以外にも服装や車、予備の食料などの情報も記入すること、登山口にある登山ポストやノートを併用することなども呼び掛けている。
県警によると、2017年に県内で発生した山岳遭難事故は128件で、うち計画書が提出されていたのはわずか16件。宮沢警部補は「単独だと特に計画をおろそかにする。安全のチェック表として計画書を作成してほしい」と訴えている。
18年度の県警広報コンクール映像部門で佳作となった同作品は、県警ホームページなどで視聴できる。
(水窪支局・塩谷将広)
以上静岡新聞の記事から
県警ホームページの動画はこちら
天竜署制作動画で啓発
天竜署はこのほど、秋の虹葉シーズンに登山者が増加することを踏まえ、登山計画書の提出を促す啓発動画を制作した。監督を務めた宮沢和正警部補(38)は「最近は家族でも行き先を把握していない登山者が多い。遭難時に計画書があれば、手探りの捜索を避けられる」と語る。
動画には同署水窪分庁舎の署員が出演。単独の登山者が遭難し、計画書を同署に提出してあったことで保護されたストーリーを約3分半にまとめた。計画書には時間やルート以外にも服装や車、予備の食料などの情報も記入すること、登山口にある登山ポストやノートを併用することなども呼び掛けている。
県警によると、2017年に県内で発生した山岳遭難事故は128件で、うち計画書が提出されていたのはわずか16件。宮沢警部補は「単独だと特に計画をおろそかにする。安全のチェック表として計画書を作成してほしい」と訴えている。
18年度の県警広報コンクール映像部門で佳作となった同作品は、県警ホームページなどで視聴できる。
(水窪支局・塩谷将広)
以上静岡新聞の記事から
県警ホームページの動画はこちら
Posted by やまさん at 22:25│Comments(0)