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2023年08月15日

盆踊り大会開催します



盆踊り大会 開催します
台風を避けるため
水窪中学校 体育館で行います

6:30~
  


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2023年06月12日

小学生が国有林を訪問

このほど、NPO法人山に生きる会会員3名は 「林業」をテーマに学習を進めている水窪小学校の5.6年生が かしのきタイムの学習で瀬尻国有林を見学するのに同行しました。
ヘルメット姿の水窪小学校の5・6年生は 金原明善が暴れ天竜の異名を持って洪水を繰り返していた天竜川の治水を憂い 私財を打ち込み植林を続けたことなどを森林管理署の職員さんに聞きながら周囲の杉林に感動していました。




  


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2022年11月13日

つる籠編み

つる籠編み





林道を歩き邪魔な蔓を除去って
大広場で蔓編みに挑戦します。

11月13日 10:00
草木トンネル イベント広場 山の駅に集合
弁当、飲み物、軍手、雨具、剪定はさみ(ある方)持参

雨天中止

  


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2022年03月09日

ヒコーキ平・黒山

黒山は中ノ尾根方面から行っても。黒沢山方面から行っても奥深い取りつきにくい山です。白倉川の支流、東又沢の源流付近に位置する山で林道から見ると黒くポコと膨らんでいる所が黒山です。

中ノ尾根分岐から南へ深い笹の中を進むと細長い平坦地に出る。そこら付近がヒコーキ平と呼ばれている。
西側は急勾配の原生林に覆われた小尾根がいくつも横たわっている。
その小尾根に2機の飛行機が墜落している。今も飛行機の残骸を見る事が出来る。

黒山に行くのは更に南に笹の中を進むと 遠くに黒沢山が見えて来る。
笹の中の踏み跡を外さない様に気を付けながら稜線上を行くとコメツガの低木の林が出て来る。
その付近を登り切ると黒山山頂です。樹林の間から白倉山の稜線が少し見えるだけで東側展望はありません。


  


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2022年03月09日

松林山・経塚・奈良代山・奥布山・栃生山・中又山・黒沢山

日本百名山は小説家で登山家の深田久弥の著書「日本百名山」で紹介されている国内の100の山のことですが、
NPO法人山に生きる会は 水窪町内の山100座を「水窪100山」として選定しました。

一度に登頂するには困難を要しますが黒沢山へ登頂する時に通過する山ですので、ひとくくりにして紹介します.

黒沢山へ行くには水窪ダムから500m程行った所を左に上がる林道を進みます。その道が林道奈良代線です。
元の体育館跡を100m程行った所の道路脇にあるのが3等三角点の松林山(855m)です。
標高は低いのですが道路のない時は下からだと高い山だったと思われますし、四方を見渡すことのできる山だったと思います。

林道を少し走るとゲート東側にこんもりした所が見えます、
そこに小さな祠が有り修験者が修行した所との言い伝えが有ります。そこが京塚です。

林道終点より二次林の広葉樹の中を登って行くと少し開けた平な所に出ます、
大きな天然林の中に奥布山があり国有林の境界石が立っていて近くに大きなイチイの大木も見られます。

北側の歩道に戻ると木立の間から恵那山、中央アルプスなどが見えます、
そして、これから行く栃生山も目前に大きな姿を見せています(画像)。

少し下り大きなモミの木の下を通過しテイチクの中を少し登ると3等三角点もあり明治政府が立てた御料局境界石標、栃生山、白倉山とそれぞれの山の方向を向いて立っています。
余談に成りますが、三角点と刻まれた方を南側に向けて立ててありますが、南側は日当たりが良く苔など生えにくいので見つけ易いという理由もあるそうです。
この山の三角点名は栃生山となっています。シャウズ山とも呼ばれています。
山頂が広く危険度も少ない 登り易いファミリー向きの山です。

ここでゆっくりエネルギーを充電しさらに大きな平らな尾根の中に踏跡を外さない様に自然林の覆い繁った中を北方向に進みますと開けた所に風倒木の沢山ある所が中又山です。

北東方面に自然林に囲まれた大きく黒い山が見えます、これが3等三角点の黒沢山です。
展望は有りませんがヤブが凄くアプローチの長い山なので日の長い時期に早立するといいと思います。

余裕があれば帰りに奈良代山に挑戦して下山してもいいと思います。
三角点は少し東側に下った所に有ります。
ナラの木が沢山繁っていたので奈良代と言うのでしょうか民地の方には確かに大きなナラの木が沢山有ります。

  


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2022年03月08日

黒法師岳~上西平山~バラ谷の頭~打越峠

 戸中山林道より、まず黒法師岳(2,068m)を目指し樹命250年以以上のモミやツガ、トウヒ、プナ、ミズメ、ナラなどの広葉樹などが繁る急勾配の尾根、北アルプス三急登の一つ合戦尾根も、自饅にはなりませんが、比べものにならない急登の等高尾根。
誰か弁当を転がした所でしょうか弁当転がしなどというユニークな看板そして市川戻り、ヤレヤレ平、などそれぞれの意味があるのでしょう。癒されながら登り切ること3時間弱 
ヤシオツツジの古木の中を抜けると等高尾根分岐の稜線です。低い笹原の中からから左に丸盆岳、右に黒法師岳などが良く見えます.ザックを下ろし一休みしてから笹の中を南に進みガレ場の緑を登り、左に巻くように行くと待望の黒法師岳に到着です。展望は期待できない。
明るい小ザサの中に 一等三角点標石がある.三角点マニアに人気の珍しいX印標石です。日本三百名山、静岡百山。 

 更に南に少し急勾配の笹の中を下ったオオイタヤメイゲツの疎林の中に鹿のヌタ場があり小さな池を作っている。
まるで人工の庭園の様な所そこの小高い所が上西平山です。私達、山に生きる会では 5分程川根側へ下った所に水場を整備しました。テント泊をするには絶好の場所です.

 さらに南に30分程ガレ場を登り返すと2,000m級では日本最南端の山.パラ谷の頭で三合山とも呼ぱれています。
天気のいい日には東方面にボンヤリと駿河湾、伊豆半鳥が見えます。その前に富士山、北に中央アルプスと大変眺めいいお勧めの山です。

そこを南に下った鞍部が打越峠です。近くに大きなイチイの大木が数本原生林の中に立つています。又、この峠は昔杣人達が越えた峠とも言われています。さらに南に向かうと麻布山、野鳥の森方面に尾根がつながっています。



地図を見るhttp://yamaniikiru.com/hokoku15-04.html  


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2022年03月07日

不動岳、鹿の平、鎌ナギ岳

日本百名山は小説家で登山家の深田久弥の著書「日本百名山」で紹介されている国内の100の山のことですが、
NPO法人山に生きる会は 水窪町内の山100座を「水窪100山」として選定しました。

不動岳(2,171.3m)
鹿の平(2,009m)
鎌ナギ岳(2,075m)

不動岳に登るには千頭側の登山口 無想吊橋が通行止めとなっているため水窪側よりの登山コースとなります。
登山口より約2時間ほど登ったところに三山展望地という丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭などを見渡すことができる大展望地があります。葵沢から吹き上げる気持ちのいい風と展望が売り物の好休憩場所です。

そこで一休みして急登を登り切ると稜線に出る、少し南方へ行くと鎌崩岳です。コメツガの天然林の中が山頂で、時間に余裕があれば南側へ行くと 鎌の刃の様に両側が崩れ落ちている崩壊地が見えます。

危険なので近寄らないよう引き返して元来た稜線を北方向に向かい、ヘイチクが青々と茂った広い平原に出ます。そこが鹿の平と呼ばれ深南部の楽園と呼ばれる素晴らしいところです。

そこからさらに 笹と枯れた木立の中をジグザグに登っていくと不動岳の山頂です。3等三角点(2,171.3m)の標石があり展望は素晴らしい、南アルプスの聖岳、光岳、深南部の池口岳、大無間、合地山、信濃俣など眺めは尽きない山頂です。霧の深い時は鹿の平で迷わないように気を付けて目印を確認して下山してください。

もっと見る(地図と画像)http://yamaniikiru.com/hokoku15-03.html



画像をもっと見るhttp://yamaniikiru.com/fudodae.html
  


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2022年03月06日

水窪100山

日本百名山は小説家で登山家の深田久弥の著書「日本百名山」で紹介されている国内の100の山のことですが、
NPO法人山に生きる会は 水窪町内の山100座を「水窪100山」として選定しました。

中ノ尾根山(2,296m)
ドーム(2,251m)
三又山(2,220m)
中ノ尾根山は深南部を代表する山で 二等三角点となっており 遠州一、浜松一の高峰、学術参考保護林などにも指定されています。
また、付近には絶滅危惧植物に指定されているマンシュウクロカワスゲ、コハクランなどの生育地もあり学術的にも貴重な植物が生育している山です。。
山頂にはコメツガ、トウヒなどの原生林に囲まれ眺望はありませんが、登山途中にはトリカブトの群生地や富士見平という富士山がきれいに見える絶景ポイントがあり富士山を眺めながら一息ついて山頂を目指すのもいいと思います。

北へ少し下り細い尾根を登り返すとドームです。ガイドブックなどでは ヨモギ沢の頭と呼んでいますが、水窪方面を覗くと白倉川の源流となっています。誰が名づけたのか 遠くから見ますとドームの形をした山で良くわかります。南アルプスの光岳がハイマツの南限と言われていますが、ここでも少し見ることができ、ハイマツの実を好物としているホシガラスも見られました。

痩せ尾根を北へ少し下り 小さなコルをひとつ越え 登り返すと三又山到着です。その名のとおり駿河、遠州、信州と三方に尾根を分けた国境の山で 南側は白倉谷が良く見え、遠くに黒沢山などが見え 北方面には光岳の白い岩も見え展望の良い山です。

続きを見るhttp://yamaniikiru.com/nakanoone.htm


  


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2022年02月23日

看板を設置

NPO法人山に生きる会は2月4日~12日 水窪町観光資源の取り換え設置整備を行いました。
古くなって文字が読めなくなっていたものは新しく取り替えました。





信州方面までも名前を知られた左官の平出宇蔵のこて絵を見ることができます。
祠を作るにあたって寄付をされた人の名簿に置き屋さんや芸子さんが名を連ねていたのに興味をそそられました。
羽振りがよかったんですね。
外部サイトにリンク


しっぺい太郎の墓






ヤマメ地蔵






秋葉街道







  


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2022年01月21日

中山間地域の課題や可能性

「2022まちむらリレーション市民交流会議」が オンラインで開催されます。

1月22日(土曜日) 13時30分~15時30分ごろ
中山間地域の課題や可能性について、市民が一丸となって考える市民交流会議となります。
会議の様子はYouTubeで生配信されます。
こちらから視聴できます。

詳しくは浜松市ホームページからチラシをダウンロード


  


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2022年01月07日

わらじ作り教室開催



2022年1月6日午後 水窪文化会館において「わらじ作り講習会」を開催しました。
今日は 折り悪しく強烈寒波で朝から降っていた雪は辺り一面 白銀の世界に変えてしまいました。

稲わらを湿らして小槌で 叩いて柔らかくし、根元についている汚れた「はかま」を取り除きます。

昔の子供には 2時間くらいかけて通学した子もいて、行きだけでわらじが擦り減ってしまい帰りの分も用意しなければならなかった。
こんな雪降りでも わらじは案外滑りにくかった。
わらじ作りは雨降りか夜なべ仕事だった。靴下はなかったので素足にわらじを履いていたので「寒かっつらね、アカギレも切れたわいね」
などと話しながら作業が進められました。
編みは 最初と最後が結構難しく苦戦していました。
  


Posted by やまさん at 03:42Comments(0)

2022年01月04日

わらじを作って履いてみよう

明けまして おめでとうございます!



昔、車が無かったころは 歩いて旅をしました。
険しい山の多い 水窪には 全国的にも珍しい 足の神様「足神神社」があります。
昔は 旅や山仕事はわらじを履きました。
わらじは稲わらで作りました。乾いたまま履くと摩耗が早いので少し湿気らして履きます。

1月6日13時30分~ 水窪文化会館において わらじづくり体験会を開催します。
参加するには NPO 法人山に生きる会に予約が必要です。
    


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2021年12月25日

10周年記念植樹



12月22日NPO法人山に生きる会は
草木トンネル山の駅イベント広場に
NPO法人山に生きる会10周年を記念して
花桃の木を植樹しました  


Posted by やまさん at 03:11Comments(0)

2021年12月16日

山に生きる会 臨時総会

NPO法人 山に生きる会は 4日水窪協働センター2階 山村開発センター会議室で18時から 恒例の臨時総会を開催し,中間事業報告と 中間会計報告、予定などを上程承認されました。
ちなみに 浜松市中間地域まちづくり事業の会計は別計算なので 2つの報告書となっております。


  


Posted by やまさん at 20:47Comments(0)

2021年12月10日

長尾矢筈山のデーター

2021年12月8日長尾矢筈山の整備を行っています、その後

2021年12月8日長尾矢筈山、門谷矢筈山のデーターを取ってきました。
8時20分入山、10時長尾矢筈山に到着です。
長尾矢筈山から門谷矢筈山までは 非常に危険個所があります。
特に、冬季は控えられることをお勧めします。
http://yamaniikiru.com/nagouyahazuyama.html

  


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